紫織庵
祇園祭の時に見かけた町家が気になって調べてみました。
ひとつ前の記事「祇園祭 ~ 山鉾巡行」の5枚目の写真、大勢の方が屋上から巡行見物をされていたお宅です。

それは「紫織庵」さんで「京のじゅばん&町家の美術館」となっています。
元々は江戸後期の名医・荻野元凱の屋敷で、大正15年に室町随一の豪商・井上利助氏が元凱時代をそのままに、当時最新のライト様式のモダンな洋間を加えて新築した、京都の伝統的な「大塀造」といわれる建築の代表例だそうです。

大正のガラスの気泡夏日影
素晴らしい茶室や客間があったのですが、写真撮影ができるのは庭と洋間だけということで残念でした。
2階の洋間のステンドグラス。たいへん趣のあるものです。

また7月いっぱいは「祇園祭と屏風飾り」という特別展が開催されていてさまざまな屏風をみることができます。洛中洛外図はたいへん興味深いものでした。
お座敷は網代敷に御簾障子という夏のしつらえになっています。
*この写真は庭を撮影したものです。写真撮影ができるのは庭と洋間だけですので…。

山鉾巡行の日からずっと晴天で京都の街は37度を超えるというとんでもない猛暑日が続いておりますが、夏の京町家は涼しく過ごす工夫にあふれています。

ここが気になっていた屋上。その名も「鉾見台」で山鉾巡行を見るためのものでした。

場所は新町通六角を上がったところにあります。
見学は予約が必要ですが、当日の電話連絡でも大丈夫でした。
ちなみに「京の夏の旅」のパンフレットを持参すると入場料500円が400円になりました。
ひとつ前の記事「祇園祭 ~ 山鉾巡行」の5枚目の写真、大勢の方が屋上から巡行見物をされていたお宅です。

それは「紫織庵」さんで「京のじゅばん&町家の美術館」となっています。
元々は江戸後期の名医・荻野元凱の屋敷で、大正15年に室町随一の豪商・井上利助氏が元凱時代をそのままに、当時最新のライト様式のモダンな洋間を加えて新築した、京都の伝統的な「大塀造」といわれる建築の代表例だそうです。

大正のガラスの気泡夏日影
素晴らしい茶室や客間があったのですが、写真撮影ができるのは庭と洋間だけということで残念でした。
2階の洋間のステンドグラス。たいへん趣のあるものです。

また7月いっぱいは「祇園祭と屏風飾り」という特別展が開催されていてさまざまな屏風をみることができます。洛中洛外図はたいへん興味深いものでした。
お座敷は網代敷に御簾障子という夏のしつらえになっています。
*この写真は庭を撮影したものです。写真撮影ができるのは庭と洋間だけですので…。

山鉾巡行の日からずっと晴天で京都の街は37度を超えるというとんでもない猛暑日が続いておりますが、夏の京町家は涼しく過ごす工夫にあふれています。

ここが気になっていた屋上。その名も「鉾見台」で山鉾巡行を見るためのものでした。

場所は新町通六角を上がったところにあります。
見学は予約が必要ですが、当日の電話連絡でも大丈夫でした。
ちなみに「京の夏の旅」のパンフレットを持参すると入場料500円が400円になりました。
コメントの投稿
あ〜
こんにちは!
ここ、この間、行ってみたいと思っていた所です。
「鉾見台」なるものまであったとは…
来年はこちらで撮影ですか?
巡行、行きたかったのですが、その頃私は東京で…
来年に持ち越しです。
どの写真もとてもよい構図で勉強になります!
ごちそうさまでした!
ここ、この間、行ってみたいと思っていた所です。
「鉾見台」なるものまであったとは…
来年はこちらで撮影ですか?
巡行、行きたかったのですが、その頃私は東京で…
来年に持ち越しです。
どの写真もとてもよい構図で勉強になります!
ごちそうさまでした!
ひろひろ さんへ
いらっしゃいませ。
参考になれて幸いです。中はけっこう見応えがありましたよ。
ぜひ一度行ってみてください。
巡行の時、鉾見台は人数限定で登れるようです。
ただその料金が…。紫織庵さんのHPに案内がありますのでぜひ
記事のリンクからたどってみてください。
写真に写っていた人たちはきっと招待客の方々でしょうね。
ひろひろさんもディズニーランドを満喫されたようで。
お子さんたちは暑さをものともせず走り回ってたのでしょうね。
きっと思い出深い夏になったことでしょう。
参考になれて幸いです。中はけっこう見応えがありましたよ。
ぜひ一度行ってみてください。
巡行の時、鉾見台は人数限定で登れるようです。
ただその料金が…。紫織庵さんのHPに案内がありますのでぜひ
記事のリンクからたどってみてください。
写真に写っていた人たちはきっと招待客の方々でしょうね。
ひろひろさんもディズニーランドを満喫されたようで。
お子さんたちは暑さをものともせず走り回ってたのでしょうね。
きっと思い出深い夏になったことでしょう。