東福寺方丈 八相の庭

方丈の東西南北にそれぞれお庭が配されていて、それを合わせて「八相の庭」と呼びます。
昭和14年に重森三玲によって作庭された、重厚さの中にも現代的な感覚のあるお庭です。

南庭は大海に浮かぶ島や大陸が表現されています。

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西庭はさつきの植え込みで大きな市松模様が描かれて「井田市松」と呼ばれています。

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北庭はウマスギゴケで「小市松」が描かれています。

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苔咲いて雀の遊ぶモダンアート






東庭の円柱は北斗七星に見立てられていて「北斗の庭」と呼ばれています。

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梅雨晴間足元に在る小宇宙  


テーマ : ■京都を撮る■
ジャンル : 写真

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素敵です!

おはようございます。
いつも拝見させていただいています。
私が大好きな苔が綺麗ですね。
お庭の苔も全面に敷きつまれているのではなく
こういうふうにされている所は始めて見せていただきました。
いつもきれいなお写真を見せていただき有難うございます。

こんばんは

昭和14年というと戦争の色が濃い頃ですが、京都ではこういう時代でも新しい庭をつくっていたのですね
すべてに完璧な庭ですね 静謐さを感じます

ノンタン さん

いらっしゃいませ。
苔の緑の変化と市松模様の変化の重ね合わせが重森三玲の狙いなのではないでしょうか。

禅への理解、枯山水の知識をきちんと身につけてこのようなお庭に接するとまた違う写真が撮れるのかもしれません。今後は写真テクニックの向上と同時にそういったことも考えていきたいと思います。

shuho-t さん

重森三玲氏はこの庭園を造るために、全国各地の庭園を廻って研究をしたそうです。
京大そばの彼の旧邸は重森三玲庭園美術館となっていますが、一度訪ねてみたいと思っています。
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GAUCHE3383

Author:GAUCHE3383
2015年7月に京都から武蔵野の地に引っ越してきました。

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