五龍閣(旧松風嘉定邸)

清水寺参道をちょっと入ったところに五龍閣があります。
もともとは清水焼の窯元でガイシや義歯の製造で財を成した松風嘉定が大正3年に迎賓館として建てたものです。

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和洋折衷の大正ロマンを感じさせる建物です。

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現在は湯豆腐の順正の所有で1階がカフェとなっています。。

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順正店主の祖父で音楽家だった近藤義次さんが竹久夢二と親交が深かったこともあり、店内には夢二作品がたくさん飾られています。

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セノオ楽譜からでた夢二装丁のさまざまな楽譜も飾られています。これは「ハバネラの歌 歌劇カルメン」

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1階奥はサンルームで、現在は喫煙席。
そこにはステンドグラスの鳩が飛んでいます。

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鳩遊ぶステンドグラス春立てり






3階まで続く吹き抜けの階段ホール。
この建物の設計は京都帝国大学建築学科創設者の武田吾一。アールヌーヴォーの特徴を取り入れながらも、日本の伝統も取り入れようとした設計となっています。

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清水寺門前は大勢の人が行きかっていますが、ここはちょっと中に入るということもあって比較的静かなたたずまいです。清水寺参詣の折にはぜひ立ち寄ってみてください。

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五龍閣の場所はこちらです。


より大きな地図で 五龍閣 を表示

テーマ : おこしやす!京都
ジャンル : 地域情報

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こんばんは

格式ある建物ですね 階段ホールが美しいです いいものは時が経過しても見劣りがしませんね
モザイクのテーブルもいいですね

shuho-t さんへ

ここに来るのは2度目でしたが、2度とも人は少なかったです。
とても落ち着けます。

竹久夢二は、産寧坂途中の寓居で愛人彦乃と暮していた時期があり、今も寓居跡が残っています。
店内に飾られている夢二の絵や楽譜などが、大正ロマンにいざなってくれます。
大正期の建物ととてもよくマッチして、いい雰囲気です。

順正さんがやっているカフェなので、とうふスイーツや豆乳もあります。

No title

こんばんは。
これまた、趣きのある建物ですね。
清水寺さんの途中にある・・・気が付きませんでした。
今度は是非、のぞいてみます^^

そうそう、前回紹介されていた三丘園さん行ってきました^^
とてもいいお店でした。

y213 さん

返事が遅くなってしまい申し訳ありません、

三丘園さんの写真、拝見しました。
同じ場所を撮ってこうも違うのかとちょっと落ち込み気味です。
ですからこの五龍閣もy213さんが撮られるとどのようになるのか、楽しみのような見たくないような…。
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GAUCHE3383

Author:GAUCHE3383
2015年7月に京都から武蔵野の地に引っ越してきました。

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